社協職員日記

2020.02.05

第四地区にて 『親子防災教室』が開催されました!

松阪市社会福祉協議会 松阪支所 地域福祉係 です。

1月19日(日)第四地区で、『いもけんぴ』代表 大戸 俊慧さん主催の『親子防災教室』が開催されました。

 講師として、『防災ボランティア春告鳥』代表 三浦 洋子さん方による、災害時「死者・行方不明者ゼロ」を目指して自ら命を守る備えを身に付けることを目的に、自宅の危険チェックや、災害で使える簡易トイレを作る取り組みが行われました。

 また、参加者さんにアルミ缶を持ってきていただけるよう呼び掛けをしていただき、松阪社協 ボランティアセンターで行っている、車椅子購入のアルミ缶リサイクル活動にご協力いただきました。

 

 当日は、8組の親子が参加し、まずは、春告鳥さんの指導のもと、家族で一番過ごすことの多い部屋の見取り図を作成しました。作成した見取り図をもとに、自宅内の危険個所をチェックし、その対策について、代表三浦さんのご自宅内の対策と取り組みを紹介していただきながら、学びました。

実践にもとづく説明は、とても説得力があり、また具体的で“今から始められる”ものでした。

 次に、春告鳥さんの取り組みのひとつである、一斗缶を使った缶易トイレを皆で作成しました。この一斗缶トイレは春告鳥さんより希望される方に100円で譲っていただいており、赤い羽根共同募金「百貨店プロジェクト」に全額寄付として協力いただいております。

 災害発生時、ライフラインがストップすると水の確保が困難になり、トイレの水も流せなくなることから、トイレを我慢したり、感染症を引き起こし病気になる可能性があります。市販の簡易トイレは高価であり、簡易的に作り使えるものをと、独自で検証されながら作られた缶易トイレです。

 一斗缶、ダンボールなどの材料がセットされた一式を、春告鳥さん指導のもと組み立てていきます。シールなどを使って、オリジナルに飾っていきました。

 

 最後にその使い方を丁寧に教えていただきました。

 感染症がもっとも怖いことから、トイレの使用者が変わる際は、家族であっても必ず1回ごと捨てること、

今は防臭の袋が売られておりそれを活用するとほとんど臭いが漏れないことや、凝固剤は猫のトイレ砂を応用できること、などなど。発災後、“生きるため”の想いと知恵がたくさん詰まった講話でした。

 

 親子で参加することで、その理解や対応について、話し合いながら進めることができていたように感じます。

 最後は、松阪社協よりアルミ缶がどのように車椅子に変わっていくか、共同募金がどのように使われているか等を説明するお時間をいただきました。

 地域の中で「ふだんの、くらしを、しあわせに」するために、日々活動してくださっている活動団体さんがみえることは、とても貴重で重要なことだと思います。

「いもけんぴ」さん、「防災ボランティア春告鳥」さん、これからもよろしくお願いします!
みんなで応援しながら、“一緒に”取り組んでいきましょう!

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