2019.12.02
第四地区にて アルミ缶で参加できる『親子太極拳教室』が開催されました!
松阪市社会福祉協議会 松阪支所 地域福祉係 です。
11月17日(日)市民活動助成事業 赤い羽根共同募金の配分団体 アーナンダさんによる『親子太極拳教室』が開催されました。
アーナンダさんは、健康寿命の延伸を目的とする勉強会・活動の実施や太極拳教室の開催、青少年の健全育成のための活動、また、地域福祉実現のためアルミ缶やペットボトルキャップの収集活動、福祉施設へのボランティアなどの活動を行ってみえます。
この日は、『親子太極拳教室』として、洗浄したアルミ缶を参加費として持参していただいた親子の方が多数参加されました。
講師として、日本健康太極拳協会 楊名時 (ようめいじ) 太極拳友好会 三重県支部 赤田 智彰 (あかだ ともあき) さんが太極拳の指導を行われました。
赤田先生は、太極拳についてわかりやすく丁寧に説明され、ゆっくり体操から始められました。しばらくして体が整ってきた頃に、いよいよ太極拳の本番が始まり、いわゆる“太極拳”と聞いてイメージをするなめらかな動きを先生の丁寧な指導のもと、みんなで行っていきました。
先生は、「競うのではなく自分の無理ない範囲で、ゆるく行うことが大切」であることを何度も説明され、心身ともにリラックスすることの大切さについて伝えられていました。
最後は、『参加費』であるアルミ缶を、松阪市社会福祉協議会のマスコットキャラクター 福っきーが回収をさせていただき、回収されたアルミ缶がボランティア方の手により整理され車椅子の購入費として役立てられることを説明させていただきました。
また、この活動の運営に役立てられている「赤い羽根共同募金」について、その仕組みも含め説明をさせていただきました。
「福祉」「青少年の健全育成」「健康」などをキーワードに、素敵な循環のしくみを考えられ、松阪市内でその素敵な輪を拡げてみえる「アーナンダ」さん。そして、赤田先生。
これからも応援していきたいと思います!
ありがとうございました。