
2月12日(日)松阪市ハートフルみくもにおいて、第12回松阪市社会福祉大会・福祉フェスティバルを開催しました。
このところの寒波到来による降雪などの悪天候が心配されましたが、終日青空の下での開催となり、約1,100名のご来場を頂くことができました。
オープニングは、地域に愛される金管バンド「松阪ハーモニックジュニアバンド」の皆様による華やかな演奏で始まり、会場を大いに盛り上げて頂きました。

表彰式典では、社会福祉への功労者として多大な功績のあった個人・団体の方々に感謝状と記念品の贈呈を行いました。


第二部では、「ダウン症の娘(こ)と共に生きて」と題して、書家の金澤泰子さんによる記念講演及び、娘の翔子さんによる揮毫(書道)パフォーマンスをご披露いただきました。
翔子さん誕生から数年、何か出来るはずと考え、行動し始めた書道教室のスタート、素晴らしい特別な世界をもった翔子さんの母としてのお話は大変感動的でした!



福祉フェスティバルでは、福祉体験コーナー、出張とのまちカフェ、ふっきー写真館など様々なイベントを開催。


屋外の屋台村では、様々な物品・飲食販売、さんまつみれ汁の無料ふるまいなどを行いました。
厳寒期の開催でしたが、防寒仕様の飲食ブースにて、ご来場の皆様にはゆっくりとご飲食いただきました。

記念講演終了後のフィナーレでは、恒例の餅まきを開催。特大のお餅のほか、ご寄付いただいたお菓子もご用意。
大人、子供に分かれてお楽しみ頂きました。

これからも皆さまに喜んでいただける社会福祉大会・福祉フェスティバルにしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
なお、次回の第13回大会は、クラギ文化ホールに会場を移しての開催を予定しております。
※この事業は市民の皆さまからお寄せいただいた、社協会費と赤い羽根共同募金を事業費の一部に充てています。