2015.08.05
2015.07.19
「生きるを学ぶ」自然体験学習が始まりました
波瀬むらづくり協議会が主催する自然体験学習「生きるを学ぶ」が、今年も本格的に始まりました。台風11号の影響もあり、この週末の開催は懸念されていましたが、無事行うことができました。
本日は「桑名ワンダーポケット」さんが体験学習に参加されました。
キャンプ2日目は、「生きるを学ぶ」恒例のアマゴつかみを行いました。
波瀬むらづくり協議会を始め、飯高支所の男性陣も川を堰き止めるために力を合わせて、“いけす”を作りました。
慣れないライフジャケットを着ても、子どもたちは冷たい水の中で大はしゃぎ。アマゴを取った子は、両手で握り締めながら、誇らしげにお母さんたちに見せていました。
みんな夢中でアマゴを追いかけ「どこにいるの?」「岩の隙間におるよ」「取ったよ!!」などいろんな声が聞こえ、笑顔があふれていました。
最後は、波瀬むらづくり協議会の中で、食を担当する「里グループ」のメンバーが作った炊き込みご飯と一緒に焼いたアマゴをいただきました。
2015.07.07
飯高郷土の味「でんがら」作り♪
飯高支所では、日替わりで地区を変えてサテライト型(出張型)デイサービスを行っています。
7月7日は宮本ニコニコ会で、毎年恒例の「でんがら」作りをしました。
「でんがら」とは朴葉で包んだ飯高町特産のお餅です。
名前の響きが面白いですが、朴の葉に包まれとてもいい香りがします。
飯高では、子どもからご年配の方までおやつとして食べられている馴染み深いお餅です。
さて、このブログでは、ニコニコ会の皆さんの協力をいただき、「でんがら」ができるまでを簡単にご紹介します。この日のために前日から仕込みをして、メンバーの皆さんは大忙しでした。
ひとつ30gで餡を分けていきます
上新粉・きび粉の2種類で作りました
餡を包んでいきます
朴の葉でくるみます
はさみで形を整えていきます
きれいに並びました!
蒸し器へ… 男性陣も真剣です
パック詰めをして完成です♪
もちもちの食感で、餡の甘さもいい感じです
この「でんがら」は一緒に作った味ご飯と共に、メンバーの皆さんが宮本地区の高齢者のお宅へお届けしました。
七夕の日の嬉しいプレゼントですね。
サテライト型デイサービスでは、各地区参加者を募集中です。
詳しくは、飯高支所までお問い合わせください。
2015.07.02
療育キャンプにご協賛いただいた方々へお礼状をお届けました
先日、このふっきー日記でもご紹介した手をつなぐ親の会の「療育キャンプ」に新たにご協賛いただいたみなさんへお礼状をお届けしました。
キャンプの内容をお話すると「みんな喜んでくれてよかった」「微力だけどお役に立ててよかった」などとても“あたたかいお言葉”をかけていただきました。
新たにご協賛いただいたのは以下の方々です。
・間瀬 一弥
・飯高砂利株式会社 代表取締役社長 竹上 真人
・株式会社上山組 代表取締役 上山 勝久
・(株)中井組 代表取締役 中井 敬
・株式会社尾鍋組 代表取締役 尾鍋 哲也
・有限会社米常 代表取締役 森田 泰三
・濱田 衛
・今井 朝
・今西 淳子
(順不同・敬称略)
たくさんのご協力ありがとうございました。
2015.06.17
今年も花を植えてもらいました
2015.06.15
療育キャンプを無事終えることができました
2015.06.14
療育キャンプ1日目終了!
2015.06.11
療育キャンプを行います
飯高支所では手をつなぐ親の会飯高支部(片浦 英樹支部長)の事務局を受け持っています。
6月14日(日)~15日(月)にかけて会員の相互交流と社会参加の促進を兼ねて恒例の療育キャンプを実施します。
今年は親の会の活動を知ってもらい、応援していただける方を地域で増やしていきたいと思い企業や商店のみなさんに協賛をお願いしました。
飯高管内を中心にお声かけをしたところ、快くご協力いただきました。協賛を頂戴したのは以下の方々です。
・グリーンライフ山林舎
・松阪農協いいたか支店
・飯高駅
・森のホテルスメール
・話食処檜葉
・大黒屋商店
・ファミリースーパーつるや
(順不同敬称略)
写真は先日、片浦支部長よりお礼状をお渡しした際の様子です。
2015.06.01
ひまわりの種を植えました
こんにちは。飯高支所デイサービスです。少し植える時期がずれましたが、6月1日に利用者の方々にひまわりの種植えを体験してもらいました。この種は阪神・淡路大震災の際に被災され亡くなった女の子の家族の方が自宅の跡地に植えたひまわりの種を、東日本大震災の被災地である陸前高田市に送られ、咲いた花の種をボランティアの方が松阪へ持ち帰り分けていただきました。その種をデイサービスの利用者7名が職員の付き添いのもと1粒ずつ大切に植えてもらいました。職員に穴の深さや植える間隔、水やりの時間帯や水の量を確認しながら作業されていました。また、花の手入れを手伝ってもらいながらひまわりを大きくしていきたいです。植えられた利用者は皆「早く芽が出ないかな。」や「大きくなって種を付けるのが楽しみ。」と大きくなるひまわりを期待していました。
2014.07.05
ガーデンウェディング IN 「波瀬ゆり館」
7月12日(土)飯高町波瀬の「波瀬ゆり館」(旧波瀬小)で、 初の結婚パーティーが開催されました。 主役の新郎川西澄伸さん(24)と新婦畑山麗衣さん(22)は、 関西学院大学の卒業生です。 2人は在学中、波瀬の地で過疎地研究として関わっていました。 松阪市社会福祉協議会も、波瀬むらづくり協議会とともに 関西学院大学の取り組みを長年応援してきたので、この結婚はとても嬉しい! 2人とも兵庫県在住ですが、思い入れのあるこの地で、 ぜひ結婚パーティーを挙げたいという、波瀬地区にとって嬉しい申し出でした。 当日は2人を祝福するような、すばらしい晴天でした。 波瀬むらづくり協議会のみなさん、住民のみなさんをはじめ、 市役所職員、社協 飯高支所も気持ちを込めて楽しく準備をしました。 力仕事はむらづくりの皆さん
「生きるを学ぶ」の達人、調理の達人、 フラワーアレンジメントや、リメイク着物の達人など、 地域の皆さんの持っている力がそれぞれ十分に発揮され、 主役のおふたりにとっても、地域にとっても素敵なパーティーになるように 心をこめて準備をしました。
ひな壇ができました!
レッドカーペット、地域の準備に脱帽
階段にも一工夫
飾りはリメイク着物のケーキ。かわいい!
校舎もおしゃれなフロアに変身!
波瀬のお花をアレンジ 素敵なガーデンチャペルが完成しました。
準備は万端です。 時間が近づいてきました。 住民や大学関係者、報道関係者も含め、約100名超の参加で、パーティー会場は2人のお祝いムードで賑わってきました。
素敵に飾り付けられた階段から、新郎新婦の登場です。
かわいいベールガールとゆっくりと新郎のもとへ 会場からは、「わぁっ」「きれい!」と歓声が上がります。 衣装も手作りです。よくお似合いで素敵ですよね!
素敵な笑顔のお二人です。とっても幸せそうですよね。
コーディネートのみきちゃん(右)
波瀬むらづくり協議会福井会長のスピーチ
フィールドワークに長年取り込んでこられた元関西学院大学の川本先生
波瀬むらづくり協議会 増田さん
こんなにたくさんの方がみえました。
心を込めて作ったお料理も盛況です。
お色直ししました。着物がよくお似合いです。
結婚パーティの定番二人の共同作業。これもリメイク小物のケーキなんです!
お手伝いしていただいた住民の方も、廊下からお祝い。親子音楽ユニト「RAMO」さんのあたたかい演奏。
過疎化に憂う、波瀬の地域に、 若い力がみなぎった幸せなひとときでした。 川のせせらぎと森林にかこまれた「波瀬ゆり館」という 美しい旧校舎の活用ができていることも地域の魅力のひとつですよね! おふたりともこれからも、末永くお幸せに!!