社協職員日記

2014.02.20

香肌小学校で認知症キッズサポーター養成講座を開催

2月12日、香肌小学校6年生を対象に認知症について正しい知識をもち、偏見をもたずに認知症の方をサポートする認知症キッズサポーター養成講座を開催しました。
地域密着型『グループホームいいたか』(認知症対応型共同生活介護)の職員の福本詩子さん(キャラバンメイト)が講師をしました。
松阪市第三地域包括支援センター職員2名の寸劇を交えて児童10名と担当の先生2名が熱心に話を聴いてくれました。
認知症の人にどのように対応したらいいのか…
自分たちが将来、高齢者を支える担い手になることや、自分の親や祖父母が発症するかもしれない病気であること・・・
もしかしたら、自分たちも発症するかもしれない病気であること・・・
など真剣に考えてくれました。

認知症は、4人に1人はかかる脳の病気です。
今の小学生が40歳代になった時に、超高齢者社会を迎えます。
サポーターとは特別なことをしなくても、困っている人にやさしく声をかけたり、温かい目で見守ってくれる人の事です。

a790bb1f

サポーター養成講座を受講した子供たちから感想文をいただきました。
一部を紹介させていただきます。

・認知症は物忘れが少しひどくなっただけだと思っていたけど、脳の病気ということを初めて知りました。 近所には、おじいちゃんやおばあちゃんが沢山住んでいるので、外へ遊びに行った特に、やさしく声をかけたいとおもいました。
・認知症は、物忘れだけではなく、本人もとても苦しんでいることがわかりました。
認知症の人や困っている人を助けてあげたいと思います。
・近所に認知症の人がいて、何度も名前を聞かれたりしたけど、自然に何度も名前を答えていました。認知症の人に怒ったりしなくて良かったと思いました。

今のこどもたちは、社会科の授業で福祉や民生委員さんなどについて学習をしており、今回の認知症キッズサポーター養成講座を開催することになりました。
卒業までの残り少ない時間を割いていただいた、香肌小学校関係者にお礼申し上げます。
子供たちの今回の経験が、地域の見守りの眼となり福祉のこころが育ってくれることを願っています。

 

 

2edde6e3

ポーターになって、認知症の人の応援者であることの証に、オレンジリングを手渡しました。

ページの先頭へ戻る