社協職員日記

2021.11.09

飯高中学校の皆さんへI-HOPE(地域課題解決型探究学習)の授業に行ってきました。

こんにちは。第三地域包括支援センター 生活支援コーディネーターです。

112日(火)飯高中学校の皆さんへ、「郷土」「環境」「福祉・人権」の3コースからなるI-HOPE(地域課題解決型探究学習)の授業に行ってきました。

今回はその中の「福祉・人権」の地域の高齢者福祉を学ぶ生徒さんたちと一緒に学習を行いました。

 

「飯高町の福祉」をテーマに、高齢化の現状や、介護保険制度、地域福祉(インフォーマルサービス)、在宅介護についてなどの講義を行いました。

高齢化の現状については、飯高町の高齢化率が50%を超えていることに驚きの声が上がりました。

講義の中で生徒さんたちが特に興味を持ったことが、地域の高齢者の方が自主的に集まって料理や運動を行っている活動についてでした。「その集まりに行ってどんなことをしているのか体験してみたい!」という声が上がったため、今回飯高町乙栗子の運動自主グループ「遊楽長の会」と介護予防出前講座として活躍している「さざんか」さんと共に、交流を通して介護予防活動を一緒に体験していただき、現状を学んでもらいました。地域の方々も「今日は中学生の子たちが来てくれる!」と一段と張り切ってみえました。

地域での体験後、学校へ戻り、今回の振り返り、現代の社会的問題となっている「老老介護」「8050問題」「ヤングケアラー」等を学んでいただき、普段の暮らしでできそうなこと、気づきの視点について話し合いました。

 

地域の自主グループの参加についてはみなさん「高齢者の方々のパワーがすごかった!楽しかった!」と話していただいた一方で、社会的問題となっている現状については、「周りで気になる人がいたら何もできないかもしれないけど、優しくしてあげたい」「もっとアンテナを張って周りを見ることができるようになりたい」などの意見を聞かせていただきました。

そのような意見を聞き、私たちもとてもうれしく感じました。今後も地域福祉の啓発に力を入れていこうと思える機会になりました。

 

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